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怒りは「今」起きているのではなかった ― 潜在意識の記憶を癒すヒーリングコード ―

「どうして、こんなことで怒ってしまうんだろう」

怒りが湧き上がったあと、そんなふうに自分を責めたことはありませんか。
本当は怒りたくなんてない。
穏やかでいたいし、できるなら優しくありたい。
それなのに、ある瞬間、感情が一気に噴き出してしまう。

怒りという感情は、とても扱いづらく、そして誤解されやすい感情です。
「我慢が足りない」「心が未熟」「性格の問題」
そんな言葉で片づけられてしまうことも少なくありません。

けれど、ヒーリングコードの視点から見ると、
怒りは“性格”でも“今この瞬間の出来事”でもない、
まったく別の理由から生まれていることが見えてきます。

怒りは、実は「過去の記憶」が引き起こしている反応なのです。


怒りの正体は、潜在意識に残された記憶

私たちの意識は、ほんの数%しか顕在意識として使われていないと言われています。
残りのほとんどは、潜在意識。
そこには、自分では覚えていない記憶、気づいていない思い込み、
そして過去の体験が、静かに、でも確実に保存されています。

私たちは「思い出せない記憶」に動かされている

潜在意識の記憶は、私たちを守るために存在しています。
危険を避けるため、傷つかないため、生き延びるため。
けれど、その記憶がネガティブなものであった場合、
私たちは「今」とは関係のない反応を、無意識に繰り返してしまうのです。

反応が違うのは、性格の差ではない

たとえば、待たされると強くイライラしてしまう人。
たとえば、少し否定されたように感じただけで、
怒りや悲しみが一気に込み上げてくる人。

それは、今目の前の出来事が原因なのではありません。
「待たされる」「否定される」という状況が、
過去の記憶を刺激しているだけなのです。

怒りは、あなたを守ろうとした名残

幼い頃、親の機嫌をうかがいながら過ごしていた記憶。
怒られたときの、胸の奥がぎゅっと縮むような感覚。
怖かった、悲しかった、心細かった体験。

それらは忘れたつもりでも、潜在意識には残っています。
そして似た状況に出会ったとき、
その記憶が“今”として再生され、
私たちは反射的に怒ってしまうのです。


怒ってしまう自分を、責めなくていい理由

ここで大切なのは、
「怒ってしまう自分を責めないこと」です。

怒りは、あなたが弱いからでも、未熟だからでもありません。
ただ、癒されていない記憶が、まだそこにあるだけ。

記憶を分析しなくても、癒しは起こる

ヒーリングコードは、その記憶に直接働きかける方法です。

ヒーリングコードは、アメリカのアレクサンダー・ロイド博士によって体系化された、
エネルギーを使った記憶の癒しの手法です。
指先からのエネルギーと言葉(祈り)を使い、
潜在意識に保存されたネガティブな記憶を癒していきます。

特徴的なのは、
「記憶を思い出して分析する必要がない」という点です。

ヒーリングコードが働きかける場所

何があったのかを無理に思い出さなくてもいい。
感情を掘り下げなくてもいい。
ただ、その記憶が癒されますように、と祈り、
ヒーリングコードを行うだけ。

気づかないうちに、反応が変わっていく

すると、不思議なことに、
ある日ふと「前ほど怒らなくなった」
「同じ状況なのに、気にならなくなった」
そんな変化が起き始めます。

多くの場合、それは劇的ではありません。
静かで、ささやかで、でも確実な変化です。


怒りと体の症状は、同じ根を持っている

怒りと深く関係しているのが、体の症状です。

ストレスが体に影響を与えることは、
今では多くの人が知っていますよね。
でも、そのストレスの“正体”が、
潜在意識の記憶であることは、
まだあまり知られていません。

ストレス反応が続くと、体はサインを出す

慢性的な緊張。
理由のわからない不調。
繰り返す症状。

それらの背景に、
怒りや不安、恐れと結びついた記憶が存在していることは、
決して珍しいことではありません。

癒しが起こるとき、体は本来の力を思い出す

記憶が癒されると、
ストレス反応が減り、
体は本来のバランスを取り戻し始めます。

これは「奇跡」ではなく、
体が本来持っている回復力が、
ようやく発揮されただけなのです。


家族とのつながりの中で受け取ってきたもの

もうひとつ、とても大切な視点があります。
それは、「家族」とのつながりです。

私たちは、家族とエネルギー的につながっています。
親から、祖父母から、
時には自分が体験していないはずの感情や記憶を、
無意識に受け取っていることもあります。

自分を癒すことは、関係性を癒すこと

理由のわからない怒り。
繰り返すパターン。
なぜか似てしまう親子関係。

ヒーリングコードは、
自分自身だけでなく、
家族や血のつながりのある人たちにも影響を与えることがあります。

自分が癒されることで、
関係性が変わる。
相手が変わったように感じる。

それは、あなたが無意識に担っていたものを、
もう手放していいというサインなのかもしれません。


怒りをなくさなくていい

怒りをなくそうとしなくていい。
不安を消そうとしなくていい。

大切なのは、
「その感情がどこから来ているのか」に気づき、
癒すことを自分に許してあげること。

感情の奥にある記憶に、そっと光を当てる

ヒーリングコードは、
安心感と平和に戻るための、とてもシンプルな道具です。

平和と安心は、もともとあなたの中にあった

怒りの奥にある記憶が癒されたとき、
あなたはきっと気づくはずです。

本当のあなたは、
最初から穏やかで、優しくて、
安心の中にいたのだということに。


このテーマをさらに深く知りたい方へ

▼この記事の内容と深くつながるお話を、
こちらのYouTube動画で詳しくお話ししています。ぜひ、静かな時間にご覧ください。

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