スカイダイビングは本当に怖い?高所恐怖症でもできるのか感想と体験談

私はものすごくものすごく高いところが苦手。
でも、ニュージーランド旅行中に、なんだか知らないけれど、今試してみなくては!という思いにかられてしまい、スカイダイビングに挑戦!
スカイダイビングは、テレビでも芸人さんに対して罰ゲーム的にあったりしますから、相当怖く見えますよね。
でも、試してみたら、実は全然怖くはなかったということがわかり、またやりたいとさえ思っています。
とはいえ、高所恐怖症を克服したわけではなかったようで、相変わらず高いところは苦手です。
そんな私のスカイダイビング体験をお話しします。

スカイダイビングは高所恐怖症の人でもできるのか?

ニュージーランド北島への旅行が始まって1日目は、ロトルアという温泉地へ。
温泉に入ったり、地熱地帯を歩いて、間欠泉を見にいく場所があったり、日本人にも有名な観光地です。
一人旅の楽しいことは、色々な国からきたバックパッカーたちとお話できること。初日から、色々な人と一緒に観光地を巡っていました。その時、あるイギリス人の男性が、「ニュージーランドに来てから、何か特別なアクティビティはした?」と聞かれました。
何も考えずに、ニュージーに来た私としては、何か特別なアクティビティがあるのかと、不思議に思いながら、
「昨日着いたばかりだから。でも何か特別なアクティビティがあるの?」と聞いてみる。
「うん、例えばスカイダイビングとかバンジージャンプとか、ラフティングとか。ニュージーランドにきたら、絶対やらなくちゃね」
とのこと。
「あなたは何かした?」
と聞いてみると、彼は、3ヶ月の旅行の間に、鯨を見に行ったり、登山をしていたという。
もうすぐ帰るので、もっとやりたかったなあと思っているとも言っていた。
彼以外にも、出会う色々な人に、同じような質問をされ、どうやらニュージーランドの旅行は、アクティビティが定番とわかる。

私が行ったのは、ニュージーランドがまだまだ寒い時期。
寒いと活動する意欲がものすごく低下してしまう私としては、アクティビティをしたい、という気持ちになかなかなれない。

ニュージーランドの旅はたったの10日程度。
アクティビティどころか、温泉で贅沢なマッサージを予約していたり、他にも行くところはたくさん。
それだけでも忙しいし、まあ、いいか、と思っているのに、
彼のこの質問が、私の頭から離れなくなってしまう。
そう、なぜか、スカイダイビングという言葉が頭から離れなくなってしまったのだ。

高所恐怖症なのに、スカイダイビングなんてできるんだろうか?
でも挑戦したら、高所恐怖症は治るのか?

私は高所恐怖症ではあるけれど、以前やってみたパラセイリングは、めちゃくちゃ楽しかったし、
ジェットコースターも実は大好き。
高所恐怖症といっても、こういうのは平気なら、もしかしたら、行けるかも???
頭の中で、いろんな思いが駆け巡り始めてしまった。

 

Embrace Your Fear!スカイダイビングに挑戦した理由

 

旅の後半は、オークランドへ。オークランドから船で行ける島に遊びに行ったりと、こちらも忙しい予定。
ホテルにチェックインし、早速ビジターセンターで、情報をもらいにいくと、やっぱりたくさんある。
アクティビティの情報が。
私の頭から離れなくなってしまった「せっかくニュージーランドにいるのなら、何か特別なアクティビティをしたほうがいい」
という言葉と、スカイダイビングが、またまた頭の中で大きく鳴り響く。

なぜ私がスカイダイビングに興味を持つのか、自分でも意味がわからない。
例えば、地元の神社の手すりのない石段を歩くことだって怖いし、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジは、
橋を渡るのに、できるだけ車道に近いところを歩き、海は見ないようにして歩いたくらいだ。(そっちのほうが実は危なそうだけれど)
高いビルから景色を見るのもめちゃくちゃ怖い。

それなのに、そんな私なのに、私は勝手に質問を始めている。
「あのー、スカイダイビングって、ここから申し込めるんですか?」
受付の人に聞いてみると、
「ええ、今申し込めば、すぐに行けるわよ!」とのこと。
でもやっぱり怖い。申し込むのはやめにして、とりあえずオークランド市内を歩くことに。

次の日も、スカイダイビングが頭から離れない。どうしよう、どうしよう?
ホテルの部屋は11階。とりあえずベランダに出てみる。怖い・・・こんなところが怖いんじゃ、
やっぱり無理よね。でも私の頭はスカイダイビングから離れない。
そして、また朝いちでビジターセンターへ。
受付の人に、スカイダイビングってどのくらい怖いのか、本当に大丈夫なのかを質問。
「本当に素晴らしい体験よ!もちろん大丈夫よ!インストラクターがついているんだから!」
というお答え。
風が強いとできない日もあるため、本当にやりたいのなら、早く決めたほうがいいとのこと。
でもやっぱりできず。

スカイダイビングが頭から離れず3日目。
朝一でまたビジターセンターへ。でも今回は、ちょっと腹をくくった。よし、やるぞ。
壁に貼られていたポスターのEmbrace your fearという言葉に背中を押される。
恐れを抱きしめよう。
そうだ、そうだ、怖いのをあえて挑戦することに意味があるんだ!
意を決して、お申し込み。
3日間付き合ってくれた受付の方は、よかったわね!と笑顔。
「あなたもやってよかった?」と聞いてみると、
「まさか、私は絶対やらないわよ!あんなことしたいなんて思わないわ」
というまさかのカミングアウト。え、あんなにいいって言ってたのに?あなたは未体験なの!!

申し込んでしまったからには、もう後には引けない。あとは、ダイビングする場所に連れて行ってもらうために待つのみ。

怖さを抱きしめることで、なんだか新しい世界が待っているかもしれない。

 

スカイダイビングをする前から挑戦するまでの怖さ

 

ビジターセンターに、インストラクターが迎えに来てくれることになり、一緒に行くことになったのは、中国人美女と私だけ。
あれ、これだけなんだ。
車で揺られること小一時間、ダイビングの会社に到着。思ったよりも小さい会社で、人も少ない。
早速書類にサイン。
当然だけど、事故があっても、自己責任という書類。内容が内容だけに、また怖くなってしまう。
死ぬかもしれない?こんなことで命かけてどうするんだ、私?不安が一瞬よぎる。
でも、サインしなくちゃできない。自分で決めたことだ、よしやろう。

高さは自分で決めることができる。9000フィートから、一番高いのは20000フィート。
金額も高さで決まるし、怖いんだし、低めのほうがいいのかな。
するとインストラクターが
「でも、あっという間に終わっちゃうから、高いほうが楽しいよ」とのこと。
そうだよね、ここまで来たら、あっという間に終わっちゃうよりも、多少楽しむ時間があったほうがいい。
なぜだかそんな余裕が出てきて、インストラクターの勧めで、結局中国美女と一緒に、16000フィートを選択。
だいたい4900メートルだそうです。富士山よりも高い。それでもフォールは1分程度だという。

中国美女が先に行き、私は次。インストラクターが一人しかいなかったので、別々に行く。
その辺りで私の頭は思考停止状態。あまり覚えていない。
普段しないことをすると、思考がもう追いつかないのだと思う。
パラシュートで地上まできたら、足をこうやってね、とかそういう練習を軽くして、ダイビング用の服に着替える。そして飛行機へ。
私はインストラクターに括り付けられ、1、2、3で飛ぶからねと言われ、もう自分では何も動きができない。
完全受け身の状態。
自分でジャンプしなくちゃいけないとしたら、相当怖いけれど、インストラクターが勝手に飛んでくれるので、意を決する必要もない。
ということで、あっという間にジャンプ。

最初は顔がぶわあっとなり、冷たく強い風の中、周りを見る余裕もない。
そしてパラシュートが開いた途端、グオーっと大きく動きがかわり、ゆっくりと空から降りるようになった。
ここでようやく、景色が見えてくる。
耳がおかしい。私はスキューバダイビングはするので、耳抜きにはなれているけれど、この場合は、いつもの耳抜きとは反対の方法なんだよなと思いながら、耳の調整をする。スキューバと違って、耳抜きしないでも、別に問題はないのだけど。
ようやく景色が綺麗なことに気づく。
富士山より上なら、富士山あたりでスカイダイビングしたら、富士山を真上から見られるんだ。それ、やってみたいなあ。
インストラクターとおしゃべりまでして地上まで戻る。

地上に着くまでは本当にあっという間。
不思議なことに、怖さは全く感じなかった。
インストラクターがいてくれるし、完全に頼っていい存在だから、自分では何もしなくていいし、
バンジーみたいに自分でジャンプしないから、怖さを感じることなんてなかった。なんだ、こんなもんだったんだ。
またやりたいな。

中国美女は、初めてのスカイダイビングにとても感動し、インストラクターになると決めていた。
今度は20000フィートに挑戦しようと思うとのこと。
そして帰りの車の中では、このあとバンジージャンプに行くことにしたとも話していた。
こんな美人がインストラクターになったらカッコ良すぎる。

私がダイブしたのはこういう風景の場所。もう少し周りにいろいろあると面白いのかも。。。

スカイダイビングをしたあとの変化

ホテルに戻ると、ものすごいものに挑戦したせいで、体が大興奮したのか、なぜか予定でもない生理になってしまった。
これはなんなんだ、こんなことになる人って他にいるのかなあ。
基本的に私の生理はきっちり周期でくるので、びっくり。
そして、またホテルのベランダに出てみる。ぎゃあ、怖い。怖い。私の高所恐怖症、何にも治ってない。
スカイダイビングは、私の高所恐怖症とは別物だとわかる。

 

ニュージーランドでスカイダイビングに挑戦した体験まとめ

ニュージーランドは自然の中のアクティビティがとっても有名。訪れたなら、何かを試す価値はきっとある。
だからイギリス人旅行者が、最初に投げてくれた質問のおかげで、私はいい体験できたなーと思います。
そして、一番怖かったのは、申し込みをする時でした。申し込むのに3日かかってしまいました。
基本的にインストラクターが飛んでくれるし、パラシュートを操作する必要もないので、体験スカイダイビングは、何にもすることがなく、全然怖くないどころか、とても綺麗な景色が楽しめます。
私は草原が広がる大地を見ながらのダイブでしたが、海や山など、見たい景色で選ぶのもいいなと思います。

 

 

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