自分を癒す旅を続けることの難しさ

カウンセリングでも、なんでも、
自分と向き合って、自分を癒すことって、
とても難しくて、時には苦しくて。
もちろん、自分を抱きしめてあげたいくらい、
世界が優しくキラキラ輝いているように見えるくらいの、
幸福感も
素敵なこともやってくるのだけれど、
でもそのプロセスには、
たくさんの邪魔も出てくる。

それが、「続けることが難しい」ということ。

今日はこのことについて、お話ししていきたいと思います。

癒しは決して受け身な行動ではない

癒し。

言葉だけ聞くと、ホワーンとしていて、あったかくて、
いい感じがするけれど、
それは私たちの中で、「癒し系」などに代表されるような、
ただただ心地良さそうな、耳障りのいいイメージがあるからでしょう。

でも癒しとは、本来の自分に戻ること。

本来の自分って!?

それは、エゴに振り回されずに、平和で安心感のある中に
ゆったりと、信頼して座っている自分のことです。

そんな瞬間は、なかなか訪れず、
その瞬間をキープできるように、私たちは学び続けるのですよね。

何にしても、その状態になるためには、
積極的に、能動的に、自分と関わる必要があります。

それは自分の心の傷を癒すことかもなるかもしれないし、
やりたくないことに挑戦することかもしれない。
今までとは違う行動をとっていくことかもしれない。

マッサージはとっても気持ちがいいし、私も大好きだけれど、
それだけが癒しなのではないのですね。
頑張っている時など、少し休息も必要だったりするので、
こういうタイプの「癒し」が必要な時もありますが、
癒しというのは、能動的なものであり、
決して簡単なことではないのです。

 

失敗してしまうのは当たり前のことだと覚えておく


簡単なことではないということを、強調しておきたいのは、

だから、失敗するのが当たり前だからなのです。

私が行っているドラマセラピー、カウンセリング、ヒーリングコードなどに
参加してくださる方も、
よくこの話をされます。

自分を癒してあげたい。
自分をもっと好きになってあげたい。

でも、少し良くなったらワークをするのを忘れていくし、
ダメだと思いながら、
ネットサーフィンばかりしたり、漫画ばっかり読んだり、
頭の中をネガティブな思いで、いっぱいにしてしまいます・・・と。

 

私たちの癒しを邪魔する存在に
「現実を見ないために、その瞬間五感を喜ばせるような行動を
して、紛らわしてしまう癖」
というものがあります。

自分のために何かをしたいと思っても、
この癖が、ものすごく強烈で、
嫌なことを考えないために、ひたすら漫画を読んでしまったり、
自分と向き合わないために、予定を詰め込んでしまったり、
静かな時間が苦痛で、ひたすらテレビを見てしまったりと、
気づかないうちに、やってしまうのですね。

心地よいことなら、
やって悪いわけではありません。
そういう時間が必要な時もあります。

でも、これが癒しを遅らせてしまうのですね。

と言っても、こうなってしまう自分を責めてしまったら、
何にもなりません。

自分を責めても、何にもいいことはありませんから、そんなことする必要はありません。

また時間を無駄にしてしまった。
自分のために何かをしてあげたいのに、自分との時間をちゃんと過ごしたいのに。
そんなふうに思った時には、まず、
「いいんだよ。これは、私たちが心の奥底に持っている癖だから。
なんだかやる気が出ないんだよね。そうだよね。
でも今、自分を癒したいという思いを持っていることは認めてあげようね」

そんなふうに言ってみてください。

では、なぜ、そんなに自分の癒しは、億劫になってしまうのでしょう?

それは、私たちのエゴは、私たちの癒しなんて望んでいないから

もう、この一言につきます。

そう、私たちのエゴ、
つまり、私たちが本来の自分に戻ろうとするとするのを
一番嫌がる存在は、
私たちの癒しなんて望んでいないのです。

だから、自分のことを大切にしようとすると、
なんだか嫌な気持ちがしたり、悪いことをしているような思いがしたり、
自分の癒しのための行動
(ヨガ、瞑想、自分との対話、、、などなど
そして、特に私のグループに参加してくださる方は、日課のヒーリングコードを続けることですね)
をする気持ちが起きなくなってしまうのです。

エゴは囁きます。

どうせ今までだって、変わらなかったんだから、このままなんじゃない?
ムダムダ、そんなことしても、変わらないし、損するだけだよ。
私が幸せになるなんて、あるわけないじゃない!?
贅沢言っちゃダメだよ。これ以上望むなんて、逆に不幸になるわ!
いいこと起きたら、それだけ悪いことが起きるんだよ?

などなど。
私たちのエゴの声は、ものすごく意地悪です。

そして私たちは、
このエゴの声にどっぷり浸かってしまうのです。

何もしない、ということを選択してみる

じゃあ、どうしたらいいのでしょう?

エゴの声は強烈です。

でも、この声に耳を傾けた後、何かの拍子に、
また、エゴに乗っかっちゃった!という思いが持てるようになりたいですよね。

私たちが意識するのはここだけです。

難しいのはわかりますが、
できる時にやればいいのです。

そしてその時に、
エゴの声に耳を傾けることをやめて、
そして何もしないことを選択します。

私たちは、忙しくして、心のざわざわを感じないようにしたり、
エゴに言われた通りに、忙しく何かをしてしまいがちです。

でもほんの1分でもいいので、
何もしないで、ただ深く呼吸をしてみる。

その一瞬の中に、ほんの少しだけ、エゴから離れた自分を感じることができたら、
これです!

この一瞬のことを覚えていてください。

そして何かの時にこの一瞬に戻る練習をするのです。

 

戻ってくる場所を用意すること

自分の癒しができないまま、
癒しを邪魔してしまう、心の癖が出ている時、
それに気づいた瞬間に、
戻れる場所(思い出したい考え)を用意しておくといいですね。

それは、

私たちが自分の癒しを続けることを億劫に感じてしまうのは、
単なる心の癖であり、これは少しずつ変えていけるものだと
知っておくこと。(だから自分を責めないこと)

もう一つ、本当に自分が自分を癒し、愛したいと願っていることも
覚えておくこと。
うまくできていなくても、それを願っていることに
変わりはありません。

ここに戻ってくることができたら、
もう一度、何もしない一瞬を持ってみるのです。

そして、少しずつ、癒しの行動ができる時間を増やしていくのですが、
そのためには、
自分にたくさんの心の栄養が必要かもしれません。

その心の栄養は、私はワークを受けてくださる方には、
ヒーリングコードという形で実践していただいています。

今月紹介している無料のヒーリングコードは、
「自分を許す、自分を愛する」というテーマです。

よかったら、そちらのグループも覗いてみてくださいね。
(詳しくは私のHPにあります。)

これだって「癒すための行動」なので、続けらない日があるのが当然です。
それもOKとしながら、
できない日は、何もしない時間を意識的にとってみながら、
ゆっくりと、少しずつ、

私と一緒に自分を癒す道を歩みましょう。

 

最後に、もう一度

覚えていてください。
失敗するのが当たり前。
何度も失敗しながら、その都度、次はうまくやろう!という決心をしながら、
少しずつ、少しずつ。進んでいけばいいのです。

今日もお読みくださりありがとうございました。

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