恋愛がうまくいかなかった私は、せっかく誰かに出会えたとしても、
「私なんかと一緒にいて、申し訳ないな」と思ってばかりでした。
誰よりも自分が自分の味方になってあげたいのに、
なぜか自分を、低く見てしまい、自分の欠点を並べ立てては、こんな自分ではダメだと思ってしまうのです。
欠点と同じように
「持病があるから」「仕事をしていないから」
などの理由で結婚ができないと思い込んでいる方もいるようです。
質問をいただきましたので、どんなふうに考えたらいいのかをお話ししたいと思います。
目次
こんな私ではダメだ、という呪いの考え方はいらないもの
いただいた質問はこんな内容でした。
「自分には病気があります。これからもっと悪くなるかもしれないのに、
相手に悪いなって思ってしまいます。それでも結婚していいんでしょうか?」
病気をしていたら、結婚はできないでしょうか?
まずはこれも一つの思い込みですよね。
特にヒーリングコードもやっているし、奇跡のコースを学んでいる私にとっては、
基本的に病気は治るものだと思っているところもありますし、
性格的な欠点も、過去のトラウマも、身体の病気も、同じことだと思っています。
ですから、「病気だから」結婚ができないという考え方は、私にはありません。
そんな甘いもんじゃない!と言われてしまいそうですが・・・
でもこうやって悩んでいるということは、
結婚がしたい、ということですよね。
そしたら、「病気だからダメだ」という思い込みの中に、
自分を置いてしまうのは、それこそ自分にとって申し訳ないですよね?
病は一つの学びの過程だと考えてみる
そんな風に「こんな私じゃ申し訳ない」って言って、
本当にほしいものなのに、自分を我慢させてしまうって、自分に悪いって思いませんか?
持病がある。
でもあなたイコール病気ではないのですよね。
あなたは病気よりももっと大きな存在です。
それに、
誰だって、明日病気になるかどうかわかりません。
事故に遭うことだって可能性がないわけじゃないんです。
たまたま今、体に不調があるのかもしれません。
ヒーリングコードの創始者のロイド博士は、95%の病は、ストレスが原因といい、
そのストレスを引き起こしているのは、心の問題であると言い切っています。
そうすると、心の問題を癒せば、病を治すことは可能です。
私の知人には、難病を自分の力で癒した人がいます。
彼女はのちにヒーリングコードの本を読み、「私の考えは間違ってなかった!」と話していました。
*ヒーリングコードや奇跡のコースについては私のメインHPをご覧くださいね。→ sachinakano.com
奇跡のコースでも、私たちは体ではなく、病は幻想だと言い切っているわけですから、
病という考えに入り込む必要はありません。
病を通して、自分の心を見つめて、乗り越えることができるのかもしれないし、
病という体験を通して、自分をさらに輝かせることができる可能性もあります。
これはどんな「問題」に対しても言えることです。
仕事がないから。
この年齢だから。
太っているから。
病気だから。
全て、私たちの一部でしかなく、私たちの全体ではありません。
私たちはもっと、大きな存在です。
そのことを思い出し、心を十分に癒し、自分に素晴らしい人生を望む許可をすることで、
人生は変わっていくと私は信じています。
問題があるから、私たちは輝けるはず
どんなに苦しいものであっても、私たちに与えられた輝くための種ならば、
「相手に悪いから」なんて遠慮してしまうなんて、もったいないことですし、
何よりも自分に悪いって思ってあげたいですよね。
あなたに病気があったとしても
あなたは病気ではない。
あなたにはもっといろんな面がある。
あなたはもっともっと大きな存在。
病気などの存在を超えた自分を見つけて欲しいなと思います。
月並みですが、私たちはみんな、
自分というお花を咲かせるために生まれてきているはずなのです。
そのことを忘れないでいてください。
自分しか、自分のことを幸せにできないのだから。
他の人に遠慮せず、自分を幸せにしてあげてくださいね。
ミラクルは必ずおきます。
それは、自分を信じるところから始まるんじゃないかなーと思います。
今日もお読みくださりありがとうございました!
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